【和会報63号Vol.11】MGを始めて1年が経ちました!
弊社では半年に1度会報を発行しております。
先日より毎日1記事ずつ会報をお知らせで投稿しています。
会報のバックナンバーをご覧になられる方はお知らせ一覧よりご覧ください。
Vol.11の内容はMGを始めて1年が経ちました!です。
MGを始めて1年が経ちました!
係長:服部 裕二
こんにちは。戦略MGインストラクターの服部です。
『マネジメントゲーム(通称:MG)』は、約40年前にソニーが開発した経営者育成研修です。ソニーがエンジニアにマネジメントのノウハウを短期間で、面白く体得させるためにはどうすれば良いかを考え抜き社員研修用に作り上げたのがMGです。そんなMGですが、現在では有名企業の社員研修にも取り入れられています。特に有名なのが、ソフトバンクの孫会長がこのMGに熱中していて後継者育成の為に活用しているそうです。孫会長は「僕の後継者になる以上はMGを100期分くらいじゃ足らんよ!」と言っています。
弊社ではMGを開催してきて今年の1月で1年が経ちました。そこで、この1年間を振り返ります。
1年間でたくさんの皆様にご参加いただきました。ご参加して下さった皆様ありがとうございます。ファシリテーターとして皆様を見ていますと楽しみながらも経営戦略に悩み最後には学びや気付きを得て今後の自社の経営課題を乗り越えていこうという強い意志を感じることができました。そこで、私はもっと皆様の力になりたいと思い、昨年9月に『戦略MGインストラクター』の資格を取得しました。今後は、もっと皆様のわかりやすく楽しめるゲームにしていきたいと思っています。
MGは経営模擬体験をするためのボードゲームです。ボード上で仕入れや生産、販売を行い、最後には決算書を作成してゲーム上の自分の成績を確認します。つまり、ゲーム内で簡易的な貸借対照表と損益計算書を作成するので決算書の仕組みの理解につながります。さらに、プレイヤー同士で市場を争うことになるので、仕入れや販売を行うタイミングなどの意思決定の重要性を学ぶことができます。ゲームを何期か行っていくと、計画を持って行わないとうまくいかなくなることが自然と実感できますので経営計画の重要性と経営計画の基礎についても学ぶことができます。計画を立てるだけでは思い通りに経営をすることができません。PDCAサイクルの重要性も実感することになると思います。すべて理解すれば会社経営について全て学べたも同然です。つまり、会社経営の全てが詰まっているのがMGなのです。
私の思いとしては、社長でない方も会社経営について学んでもらい、日々のビジネスに活かしていただきたいと強く思っています。
MGは今年も毎月開催しますので、この記事をご覧になって会社経営について学びたい、楽しみながら上記のような気づきを得たいと思いの方はぜひ、ご参加ください。
また、MGを自社に導入したい!とお思いの経営者様、私が出張してあなたの会社でMGを開催します!!気になる方はぜひ、お問い合わせください!!今年もMGをよろしくお願い致します。
この記事について詳しくご覧になりたい方は下記よりご覧ください。
※PDFファイルにはVol.10の内容も含まれています。